Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.2 管理ガイド

スレッドプールコマンド

スレッドプールコマンドを使用すると、次のような要素を制御できます。これらのコマンドは、リモートモードのみでサポートされています。

表 19–12 スレッドプールコマンド

コマンド 

定義 

create-threadpool

指定した名前付きのスレッドプールを作成します。プール内のスレッドの最大数および最小数、作業キューの数、およびスレッドのアイドルタイムアウトを指定できます。作成したスレッドプールは、IIOP 要求やリソースアダプタの作業管理要求のサービスに使用できます。作成したスレッドプールは、複数のリソースアダプタで使用できます。 

delete-threadpool

指定した ID のスレッドプールを削除します。 

list-threadpools

すべてのスレッドプールを一覧表示します。