管理エージェント (ma) は、HADB ホストで管理コマンドを実行するとともに、HADB ノードスーパーバイザープロセスが失敗した場合は再起動することによってその可用性を保証します。
管理エージェントは 2 とおりの方法で起動できます。
サービスとして本稼働環境で使用する場合。「サービスとしての管理エージェントの起動」を参照してください。管理エージェントの可用性を保証するには、システムの再起動時に管理エージェントが自動的に再起動される必要があります。「管理エージェントの自動再起動の実現」を参照してください。
コンソールモードで、評価、テスト、または開発における通常のプロセスとして使用する場合。「コンソールモードでの管理エージェントの起動」を参照してください。
いずれの場合も、使用しているのが Java Enterprise System であるかスタンドアロン Application Server であるかによって、手順が異なります。