汎用コマンドオプションは、どの hadbm サブコマンドにも使用できます。すべてが boolean 型オプションで、デフォルトは false です。次の表で、hadbm 汎用コマンドオプションについて説明します。
表 3–5 hadbm 汎用オプション
オプション (省略形) |
説明 |
---|---|
--quiet -q |
説明メッセージを何も表示せずにサブコマンドを実行します。 |
--help -? |
このコマンドの簡単な説明とサポートされているすべてのサブコマンドを表示します。サブコマンドは不要です。 |
--version -V |
hadbm コマンドのバージョン詳細を表示します。サブコマンドは不要です。 |
--yes -y |
非対話型モードでサブコマンドを実行します。 |
--force -f |
非対話式にコマンドを実行し、コマンドの後置条件をすでに満たしている場合には、エラーをスローしません。 |
--echo -e |
サブコマンドを、すべてのオプションとそれらについてユーザーが定義した値またはデフォルト値とともに表示してから、サブコマンドを実行します。 |
--agent=URL -m |
管理エージェントの URL。URL の書式は hostlist:port です。ここで、hostlist はホスト名または IP アドレスのコンマ区切りリストで、port は管理エージェントが動作しているポート番号です。 デフォルトは localhost: 1862 です。 注: このオプションは hadbm addnodes には無効です。 |