ハードウェア要件の評価、ネットワーク構成の計画、およびトポロジの選択を含む、高可用性配備の計画については、『Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.2 配備計画ガイド』を参照してください。また、このマニュアルでは、次に示すような概念への高レベルな導入も提供しています。
ノードエージェント、ドメイン、クラスタなどのアプリケーションサーバーコンポーネント
クラスタ内の IIOP 負荷分散
HADB のアーキテクチャー
メッセージキューのフェイルオーバー
高可用性機能を利用するアプリケーションの開発の詳細については、『Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.2 Developer’s Guide』を参照してください。
高可用性とともに最適なパフォーマンスを得るためにアプリケーションや Application Server を設定および調整する方法については、『Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.2 パフォーマンスチューニングガイド』を参照してください。このマニュアルでは、次のようなトピックが説明されています。
持続性の頻度および持続性のスコープの調整
ステートフルセッション Bean のチェックポイントの設定
JDBC 接続プールの設定
セッションサイズ
HADB のディスク使用、記憶域割り当て、パフォーマンス、およびオペレーティングシステム設定の調整
最適なパフォーマンスを得るためのロードバランサの設定