Proxy Server を使用すると、次のことを行うことによって、クラスタ内のリモートサーバーを制御することができます。
サーバーの起動または停止
アクセスログやエラーログの表示
設定ファイルの転送。マスター管理サーバーに Proxy Server のインスタンスが複数ある場合、ファイルは、それらの任意のサーバーから、クラスタに追加された任意のスレーブに転送できます。クラスタは、同じプラットフォームのものである必要があります。クラスタ内のすべてのサーバーは、同じ種類 (UNIX または Windows) である必要があります。設定ファイルを異なるプラットフォームから転送すると、サーバーがハングアップしたり、クラッシュしたりする可能性があります。次の設定ファイルがあります。
server.xml
magnus.conf
obj.conf
mime.types
socks5.conf
bu.conf
icp.conf
parray.pat
parent.pat
マスター管理サーバーにアクセスして、「Cluster」タブをクリックします。
「Control Cluster」リンクをクリックします。
制御するサーバーを選択し、必要な選択を行います。
「Reset」ボタンをクリックすると、いつでも内容が変更前の値にリセットされます。
ドロップダウンリストから「Start」、「Stop」、または「Restart」を選択し、「Go」をクリックします。操作を確認するプロンプトが表示されます。
ドロップダウンリストから、「View Access」または「View Error」を選択し、ログファイル内で表示する最終行の番号を入力します。「Go」をクリックし、情報を表示します。表示される「Cluster Execution Report」で「View」ボタンをクリックします。
設定ファイルを転送するには、次のことを行います。
転送する設定ファイルを選択します
ファイルのあるサーバーを選択します
「Go」をクリックして、情報を転送します