Sun Java System Portal Server 7.1 管理ガイド

プロデューサの検索

ここではプロデューサの検索方法について説明します。

Procedureプロデューサを検索する

  1. 検索プロデューサデータファイルを作成します。

    検索プロデューサデータファイルには、次の内容を含めることができます。

    producer.name= producer_name

    producer.description=producer_description


    注 –

    検索プロデューサデータファイルには、レジストリ内で検索対象となるプロデューサの説明が含まれます。文字列 % をワイルドカードとして使用します。たとえば、%acme% を producer.name に使用すると、名前に文字列「acme」を含む WSRP プロデューサがすべて検索されます。


  2. レジストリを検索するには、次のコマンドを使用します。

    ./psadmin search-registry -m consumer -u amadmin -f ps_password -C search_producer_datafile -p portal1

  3. 検索ポートレットデータファイルを作成します。

    検索ポートレットデータファイルには、次の内容を含めることができます。

    portlet.name= portlet_name

    portlet.description= portlet_description


    注 –

    検索ポートレットデータファイルには、レジストリ内で検索対象となるポートレットの説明が含まれます。文字列 % をワイルドカードとして使用します。たとえば、%stock% を portlet.name に使用すると、名前に文字列「stock」を含むポートレットがすべて検索されます。


  4. ポートレットの詳細情報を基に検索するには、次のコマンドを使用します。

    ./psadmin search-registry -m consumer -u amadmin -f ps_password -D search_portlet_datafile

  5. 検索組織データファイルを作成します。

    検索組織データファイルには次の内容を含めてください。

    organization.name= organization_name

    organization.description=organization_description


    注 –

    検索組織データファイルには、レジストリ内で検索対象となる組織の説明が含まれます。文字列 % をワイルドカードとして使用します。たとえば、%acme% を organization.name に使用すると、名前に文字列「acme」を含む組織がすべて検索されます。


  6. 組織データファイルに基づいて検索するには、次のコマンドを使用します。

    ./psadmin search-registry -m consumer -u amadmin -f ps_password -L search_organization_datafile -p portal1

同等の psadmin コマンド

psadmin search-registry