Sun Java System Access Manager 7.1 配備計画ガイド

Web エージェント

Web エージェントは、AMAgent.properties ファイルの次のプロパティーを使用して、Access Manager への認証に使用する自身のユーザー名とパスワードを保存します。

Access Manager インスタンスを最初に設定するとき、Java ES インストーラまたは amconfig スクリプトによって、amldapuser ユーザーと同じパスワードを持つ amService-UrlAccessAgent ユーザーが最上位レベルレルムに作成されます。

デフォルトでは、すべての Web エージェントが同じユーザー名とパスワードを使用して Access Manager インスタンスへの認証を行います。セキュリティーを強化し、各 Web エージェントが一意の名前とパスワードを使用できるようにするために、Web エージェントが認証時に使用するエージェントプロファイルを Access Manager 管理コンソールで作成できます。詳細は、「エージェントプロファイルを使用した認証」を参照してください。