J2EE エージェントは、Access Manager 管理コンソールで作成されたエージェントプロファイルによるユーザー名 (エージェント ID) とパスワードを使用して Access Manager と通信します。エージェントプロファイルが作成されると、J2EE エージェントは AMAgent.properties ファイルの次のプロパティーを使用してユーザー名 (エージェント ID) とパスワードを保存します。
com.sun.identity.agents.app.username には、J2EE エージェントが Access Manager へのログインに使用するユーザー名 (エージェント ID) が格納されます。
com.iplanet.am.service.secret には、J2EE エージェントが Access Manager へのログインに使用するユーザー名 (エージェント ID) の暗号化されたパスワードが格納されます。パスワードは agentadmin ユーティリティーと --encrypt オプションを使用して暗号化する必要があります。
エージェントプロファイルについては、次の節を参照してください。