Sun Java System Portal Server 7.1 配備計画ガイド

BEA WebLogic Server

BEA WebLogic Server 製品は、次の定義を使用します。

詳細については、次のマニュアルを参照してください。

http://edocs.beasys.com/wls/docs81/cluster/overview.html#1000572

次のコマンドで管理サーバーを起動します。

install_dir/config/domain_name/startWeblogic.sh

ローカルサーバーは、その設定を install_dir /config/domain_name/config.xml ファイルから取得します。

管理対象サーバーを起動するには、次のコマンドを使用します。

install_dir/config/domain_name/startManagedWebLogic.sh servername admin_server_url

管理サーバーは、その設定を install_dir /config/domain_name/config.xml ローカルファイルから取得するのではなく、HTTP を使用して管理サーバーから取得します。


注 –

Portal Server を BEA WebLogic Server にインストールするためにサポートされているデフォルトの構成は、ドメインの管理サーバーでもある単一サーバーです。


BEA クラスタは同じドメイン内の、WebLogic コンソールでクラスタとして宣言された管理対象サーバーの集合です。Web アプリケーションを配備するときには、個々のサーバーの名前ではなく、クラスタの名前を使用します。配備後、Web アプリケーションは、クラスタ内のすべてのマシンに同じように配備されます。

BEA のセッションフェイルオーバーについては、次のマニュアルに説明があります。

http://edocs.beasys.com/wls/docs81/cluster/failover.html#1022034

HTTP セッション状態のためにメモリー内レプリケーションを使用するには、次の前提条件を満たす必要があります。

BEA クラスタをインストールするには、クラスタに参加する各マシンに対する BEA ライセンスは特別な BEA クラスタライセンスである必要があります。BEA ライセンスの取得および HttpClusterServlet を使用した BEA クラスタの設定手順については、BEA のマニュアルを参照してください。