Sun Java System Portal Server 7.1 配備計画ガイド

検索サービス

Sun Java System Portal Server では、ユーザーに関する情報を取得して分類する検索サービスが用意されています。検索サービスは、次のチャネルで使用されます。

表 1–3 に、検索機能とその利点を示します。

表 1–3 検索機能と利点

機能 

説明 

利点 

検索サービス 

エンドユーザーが指定する条件に基づいてドキュメントを取得できます。 

コンテンツにアクセスしてユーザーの時間を節約します。 

カテゴリ化 

ドキュメントを階層構造に整理します。このカテゴリ化は分類と呼ばれることもあります。 

参照と取得が可能なドキュメントをさまざまに表示します。 

ロボット

検索サービスロボットは、イントラネットまたはインターネット全体の情報を見回りインデックスを作成するエージェントプログラムです。 

リソースへのリンクを自動的に検索して抽出し、それらのリソースについて説明し、説明を検索データベースに格納します。これは、生成またはインデックス作成とも呼ばれます。 

ディスカッション 

複数のスレッド化されたディスカッションの場です。 

コンテンツは個別に検索でき、すべてのコメントに重要度が指定されます。 

登録 

異なる関心領域の新規または変更された素材をユーザーが追跡できるようにします。 

ディスカッション、検索カテゴリ、および自由形式検索 (保存された検索) を追跡できます。