Migration Tool を使用したアプリケーションの移行

Migration Tool は GUI またはコマンド行モードで実行できます。

Solaris および Linux 上で Migration Tool を GUI モードで起動するには、シェルプロンプトで次のコマンドを入力します。

<install-dir>/bin/asmigrate.sh -u

Solaris および Linux 上で Migration Tool をコマンド行モードで起動するには、シェルプロンプトで次のコマンドを入力します。

<install-dir>/bin/asmigrate.sh -c -S <sourceserver> -t <targetdirectory> -T <targetserver> <operand>
または
install-dir>/bin/asmigrate.sh -c -S <sourceserver> -s <sourcedirectory> -t <targetdirectory> -T <targetserver>

Windows 上で Migration Tool を起動するには、次の手順を実行します。

1. DOS コマンドプロンプトのウィンドウを開きます。

2. Application Server 8.2 のインストール先のディレクトリに、ディレクトリを変更します。

3. Migration Tool を GUI モードで起動する場合は、DOS プロンプトで次のコマンドを入力します。

   asmigrate.cmd -u

   また、Migration Tool を GUI モードで起動する場合は、DOS プロンプトで次のコマンドを入力します。

   asmigrate.cmd -S <sourceserver> -t <targetdirectory> -T <targetserver> <operand> 
   or
   asmigrate.cmd -c -S <sourceserver> -s <sourcedirectory> -t <targetdirectory> -T <targetserver>

asmigrate コマンドまたは Migration Tool のコマンド行オプションについては、http://java.sun.com/j2ee/tools/migration/doc/run.html#CLI を参照してください。

このツールを使用してアプリケーションを移行するための手順については、http://java.sun.com/j2ee/tools/migration/doc/StepByStep.html または Migration Tool のオンラインヘルプを参照してください。