「インストール中に自動的に設定」では、ユーザーが選択したコンポーネントがインストールされ、デフォルトの設定値に従って設定されます。Java ES を使用するのがはじめてであり、必要を満たす最適な設定が決まっていない場合は、このオプションをお勧めします。
「インストール中に自動的に設定」オプションをクリックし、「次へ」をクリックします。
「インストールのカスタマイズ」ページが表示されます。
チェックボックスを選択または選択解除して、自動的にインストールおよび設定するコンポーネントを選択します。コンポーネントは、すべてを選択することも、いくつかを選択することもできます。
すべてのコンポーネントを選択する: デフォルトでは、「インストールのカスタマイズ」ページですべての製品が選択されています。
いくつかのコンポーネントを選択する: まず「Java ES」の横にあるチェックボックスの選択を解除してから、インストールするコンポーネントの横にあるチェックボックスを選択します。コンポーネントを選択するたびに、そのコンポーネントが依存するほかのコンポーネントが自動的に選択されます。
選択するごとにインストールするファイルが増え、インストールに必要なディスク容量が増えます。ページには、ホストで使用可能なディスク容量、および選択したコンポーネントに必要なディスク容量が表示されます。
「選択したすべてのコンポーネントに多言語パッケージをインストール」オプションを選択して、言語パッケージをインストールします。
Web アプリケーション (Access Manager または Portal Server) が選択され、Web コンテナが選択されていない場合、Web コンテナの選択ページが表示されます。
いずれかの Web コンテナを選択して「了解」をクリックすると、「インストールのカスタマイズ」ページに戻ります。
「次へ」をクリックして次に進みます。
「管理者設定」ページが表示されます。
対応する各フィールドに管理者ユーザー ID、管理者パスワードを入力し、パスワードを再入力します。「次へ」をクリックします。
このページに入力された値はデフォルト値として設定されますが、これらのデフォルト設定はインストール後に変更できます。
「ファイルのコピーを開始」ページが表示されます。このページでも、このインストールセッションでのコンポーネントの選択内容が確認されます。
選択した製品の一覧に、インストールおよび設定するすべてのコンポーネントが表示されていれば、「次へ」をクリックします。コンポーネントの選択を変更するには、「戻る」をクリックして必要な変更を行います。
「セットアップの状態」ページ、またそのあとにインストールが進行中であることを示すページが表示されます。インストールが進行中のページに続いて、設定が進行中であることを示すページが表示されます。サーバーの設定によっては、この表示にしばらく時間がかかる場合があります。
コンポーネントのインストールと設定が完了すると、情報ページが表示されます。
「次へ」をクリックして次に進みます。
「インストールが完了しました」ページが表示されます。
「完了」をクリックして、セットアップを終了します。