今回のリリースの LDoms 1.3 ソフトウェアの主な変更点は、次のとおりです。
リンクベースの IPMP のサポート。『Logical Domains 1.3 管理ガイド』の「Logical Domains 仮想ネットワークでのリンクベースの IPMP の使用」を参照してください。
暗号化装置を持つドメインのマイグレーションのサポート。『Logical Domains 1.3 管理ガイド』の「アクティブなドメインの暗号化装置の移行」を参照してください。
CPU 動的資源管理のサポート。『Logical Domains 1.3 管理ガイド』の「動的資源管理ポリシーの使用」を参照してください。
自動マイグレーションのサポート。『Logical Domains 1.3 管理ガイド』の「自動化された移行の実行」を参照してください。
ldm set-domain コマンドによる hostid および mac-addr プロパティーのサポート。ldm(1M) マニュアルページを参照してください。
マイグレーションパフォーマンスを向上するメモリー圧縮のサポート。『Logical Domains 1.3 管理ガイド』の「アクティブなドメインの移行」を参照してください。
自動保存 XML インタフェースのサポート。
1T バイトを超えるディスクからの起動のサポート。
バグの修正
前のバージョンの Logical Domains ソフトウェアに追加された機能については、「What's New in Logical Domains Software」 Wiki を参照してください。