ここでは、お客様から報告された問題のうち、Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.1 Update 2 製品で解決されたものを示します。
バグ番号 |
説明 |
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4842830 |
例外「ComStream is closed」が JDBC クライアントに送信される。 |
4847716 |
望ましくない動作を引き起こす可能性があるため、コミットモードの設定に execute/executeUpdate を使用するべきではない。標準の JDBC の setAutocommit() を使用する必要がある。 |
4861326 |
ステートメントプールで、CREATE SCHEMA が暗黙の SET SCHEMA として認識されない。 |
4891060 |
リスナーがソケットで待機しているときにアドレス指令を無視する。 |
5042351 |
新規ノードが追加された後に作成された新規テーブルが、追加ノードに配布されない。 |
5061316 |
再断片化しているテーブルに対するクエリーが、「HADB-E-01792: Replica has been deleted」で失敗することがある。クエリーを再試行する必要がある。 |
5063175 |
ホストを単一/複数の両方のネットで使用している場合、hadbm create はエラーを発生させるべきである。 |
5079029 |
単一ホストでパッケージの登録を解除すると、「The software package is in use by database instance and can not be removed」というエラーで失敗することがある。 |
5094611 |
管理リポジトリ内の書き込みトランザクションを開く必要のある管理操作が、きわめてまれなケースとして、そのトランザクションが開かれるのを待機して永久にハングアップすることがある。 |
5103186 |
Windows 2003 でネットワークが 1 つダウンしていると、NSUP を起動できない。 |
6225613 | |
6271063 |
HADB c パッケージ (Solaris: SUNWhadbc、Linux: sun-hadb-c) バージョンのシンボリックリンク /opt/SUNWhadb/ のインストールまたは削除によって、エラーが発生する。 |
6174781 |
管理エージェントが再起動された後の短期間、コマンド hadbm status - nodes によって、ノードが「不明」に等しい nodestate にあると表示されることがある。 |
6175436 |
hadbm addnodes または hadbm refragment が「HADB-E-11747: Nodegroup all_nodes exists already」というエラーで失敗した場合は、再度 hadbm refragment を実行する。 |
6174676 6179084 |
configure-ha-cluster を実行できない。 |
6178228 6179010 |
configure-ha-cluster の失敗。 |
6181845 |
Windows 上で 2G バイトよりも大きなデータデバイスを作成できない。 |
6189189 |
絶対パスが指定されたとき、export-http-lb-config で loadbalancer.xml のファイル名が作成されない。 |
6198225 |
『クイックスタートガイド』に、文の繰り返しの誤植がある。 |
6195779 |
一部のフィルタドロップダウンリストのオプションの値が国際化されていない。 |
6196741 |
J2SE 1.4.x をアップグレードするとき、付属の J2SE コンポーネントの代わりのアップグレードが正常に動作しない。 |
6207616 |
ホストがダウンしていると、任意の hadbm コマンドが、管理エージェントへの接続が必要な場合に数分間ハングアップすることがある。 |
6212791 |
ツリーノードをクリックしても、項目が右の区画に表示されない。 |
6216096 |
ハングしているトランザクションによってログバッファーがいっぱいになり、多数のトランザクションが中止されることで、ノードクラッシュが引き起こされる。 |
6225613 |
executeUpdate() における整合性のない LOB サイズ。 |
6227502 |
EJB Timer サービスの初期化エラーは、SEVERE としてログに記録されるべきではない。 |
6228789 |
hadbm delete コマンドが失敗する。 |
6230415 |
HADB-E-21070: 操作は制限時間内に完了しなかったが、キャンセルされてはいないため、あとで完了する可能性がある。 |
6230792 |
hadbm:エラー 22009: 発行されたコマンドが、ここ 300 秒の間進んでいない。 |
6232347 |
dropandcreatetables が、asdamin deploy --help に対して完全には正しくない。 |
6232838 |
不必要なログ呼び出しのために、アプリケーションサーバーがスケーリングできない。 |
6232974 |
8.0 Platform Edition から 8.1 Enterprise Edition へのアップグレード時に、インストーラがノードエージェントの作成に失敗する。 |
6233142 |
HADB のインストール/アンインストールでは、ソフトリンク /opt/SUNWhadb/4 が常に保持されるべきだが、必ずしもそのとおりになっていない。 |
6233276 |
フォーム認証が URL -pattern /*.jsp に対して機能しない。 |
6233469 |
asadmin ヘルプの正しくないヘルプテキスト。 |
6233476 |
update-file-user や類似のコマンドの正しくないヘルプテキスト。 |
6237567 |
「管理オブジェクトリソースの作成」ウィンドウに、キー adminObjectStep2PageHelp がない。 |
6238477 |
同じアプリケーションサーバーインスタンス内の「corba name」EJB 参照を解決できない。 |
6239630 |
特定のエンティティー Bean を適切にマッピングできない。 |
6239837 |
JMS server-config の管理における「再接続間隔」の単位とデフォルト値が誤っている。 |
6240661 |
一部のメッセージが英語のロケールのままである。 |
6241311 |
「プールアイドルタイムアウト」フィールドの注記が間違っている。 |
6241368 |
管理コンソールのログイン画面とオンラインヘルプで、英語のブラウザ言語について触れていない。 |
6243395 |
JMS および JDBC のリソースでトランザクションリカバリが機能しない。 |
6245922 |
Application Server が連続してクラッシュする。 |
6246426 |
Web-INF/lib で JAR ファイルを展開すると、隠すべき内容が公開される。 |
6249637 |
JDBC 接続プールプロパティーを変更すると、再起動が必要になる。 |
6249662 |
Proxy-auth-cert が適切にフォーマットされていない。 |
6250989 |
SOAP 要素 addChildElement によって、マークアップのない不完全な要素が追加される。 |
6252187 |
高可用性シングルサインオンによって、異なるレルム間で主体が伝達される。 |
6252810 |
マニュアルページ内の configure-ha-persistence が最新ではない。 |
6253735 |
『クイックスタートガイド』に、高可用性に関する情報が含まれていない。 |
6254393 |
付属の『クイックスタートガイド』に、期限が切れたリリースノートへのリンクが含まれている。 |
6254462 |
データベースが再起動した後、接続検証コードによって NPE がスローされる。 |
6255253 |
付属のマニュアルの中の「購入方法」リンクの URL が間違っている。 |
6255440 |
同期のパフォーマンス向上。 |
6255458 |
delete-virtual-server における誤植。 |
6255524 |
UpdateTask ANT タスクが ANT 1.6.2 で動作しない。 |
6255564 |
Platform Edition から Enterprise Edition へのアップグレードの後、アップグレードされたドメインの起動が、管理ユーザー認証の失敗のために失敗する。 |
6258844 |
8.1 Update 1 へのアップグレードの後、ファイルレルムユーザーのログインが機能しない。 |
6258997 |
コマンド行インタフェースのマニュアルページでの --secure オプションに対する正しい説明。 |
6259125 |
asadmin get のドキュメントが不十分であり、かつ紛らわしい。 |
6262564 |
PrivateKeyProcessor で、keyIdentifier による取得がサポートされない。 |
6262824 |
Solaris 10: 大域ゾーンで ma-initd スクリプトを使用して管理エージェントを停止すると、ローカルゾーンの管理エージェントも停止される。 |
6263684 |
Linux RPM パッチ生成スクリプトの README に手作業の変更が必要である。 |
6263686 |
svr4 パッチ生成によって、正しくないエントリが README に挿入される。 |
package-appclient スクリプトが壊れている。 |
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6264969 |
PointBase を使用しているすべての AS サンプルのセットアップが失敗する。データベースをバージョン 5.1 にアップグレードできない。 |
6265687 |
インストーラのグラフィックイメージに、正しくない製品バージョンが含まれている。 |
6266183 |
高可用性テストが失敗する。再起動後のレルム名に Null が含まていれる。 |
6267410 |
ログレベルが FINE に設定されていると、session.invalidate() 中に例外が発生する。 |