入力した文字列は、句読点や記号を続けて入力すると自動的に変換されます。自動変換された文字列は、確定されるまで 1 文節ごとに反転表示されます。さらに続けて入力すると、反転表示された文字列が順次自動的に確定されます。
文字列の後ろ何文節かは、続けて入力しても自動的に変換されたり確定されたりしないことがあります。その場合は、連文節かな漢字変換モードの場合と同様に変換操作や確定操作をしてください。
自動変換の例をみてみましょう。
「、」を入力します。
「きょう」が「今日」に自動変換されて、反転表示されます。
「えいがかんへいった」と入力します。
「。」を入力します。
「えいがかんへいった」が「映画館へ行った」に自動変換されます。
さらに入力を続けます。
反転表示された文字列が順次自動確定されます。
手動で確定するには、【Return】キーを押します。
未確定部分が確定されます。
文末で読点 (、) 句点 (。) のない文字列 (タイトルなど) や読みが短い文字列では、入力した文字列の最後部が変換されないことがあります。
その場合には、【スペース】キー、【変換】キー、または【Shift + スペース】キーで変換操作 (強制変換) を行なってください。
「各地に発令された大雨洪水注意報」を強制変換してみましょう。