OpenWindows ユーザーズガイド

テキストエディタのベースウィンドウ

図 3-2 に示すテキストエディタのベースウィンドウには、制御領域およびテキストメッセージの作成や編集を行うテキストペインがあります。テキストエディタウィンドウのヘッダは、編集中のファイル名 (または、ファイルに名前が割り当てられていないときは「なし (NONE)」)を表示し、ファイルが位置するディレクトリを示します。編集して変更を行うと、ファイル名の後にかっこで囲まれた「変更」が表示されます。

テキストペインを使ってテキストの作成と編集を行います。テキストペインでセレクトボタンをクリックし、入力を開始します。テキストの追加、修正、または削除については、第 1 章「Solaris ユーザ環境の紹介」を参照してください。テキストのコピーと移動を行うには、「編集 (Edit)」メニューまたはキーボードから Cut 機能、Copy 機能、Paste 機能を使います。


注 -

Solaris は SPARC プロセッサを搭載しているマシン、x86 プロセッサを搭載しているマシン、PowerPC` プロセッサを搭載しているマシンをサポートしています。コマンド機能とそれぞれの機能に対応するショートカットキーはマシンごとに異なることがあります。ショートカットキーのリストについては第 1 章「Solaris ユーザ環境の紹介」を参照してください。


図 3-2 テキストエディタのベースウィンドウ

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