回避方法 : 次のいずれかの手順にしたがってください。
ja から ja_JP.PCK および ja_JP.UTF-8 にシンボリックリンクを張ってください。
% mkdir -p ‾/.Xlocale/ja_JP.PCK/fonts ‾/.Xlocale/ja_JP.UTF-8/fonts % cd ‾/.Xlocale/ja_JP.PCK/fonts % ln -s ../../ja/fonts/UDC . % cd ‾/.Xlocale/ja_JP.UTF-8/fonts % ln -s ../../ja/fonts/UDC . |
jpostprint の -u オプションで、ユーザー定義文字の保存ディレクトリを指定してください。
% jpostprint -u ‾/.Xlocale/ja/fonts/UDC/Type1/UDC%d.pfa |
回避方法 : いったんフォントサイズを 14 に変更して表示してから、希望のサイズに変更してください。
回避方法 : ありません。
Solaris 2.6 で作成したユーザー定義文字ファイルが存在する場合、Solaris 7 で Solaris 外字ツール sdtudctool を起動すると次のメッセージが表示され、「了解」ボタンをクリックすると外字ツールが終了してしまいます。
Can't migrate, because the number of bitmap or outline font files are invalid. |
回避方法 : 以下の手順を実行してください。
既存のユーザー定義文字保存ディレクトリを、別ディレクトリに待避します。
% cd ‾/.Xlocale/ja/fonts % mv UDC UDC- |
ログアウトし、再びログインします。
Solaris 外字ツールを起動します。
% sdtudctool |
ダミーのユーザー定義文字を 1 文字登録して保存し、外字ツールを終了します。
待避したディレクトリにある既存のユーザー定義文字フォントファイルを、新たにできたユーザー定義文字フォントファイルのディレクトリへコピーします。
% cd ‾/.Xlocale/ja/fonts/UDC/Bitmaps % cp ../../UDC-/Bitmaps/*.pcf . % cd ‾/.Xlocale/ja/fonts/UDC/Type1 % cp ../../UDC-/Type1/*.pfa . |
本来は sdtudctool の「ファイル」メニューから「辞書登録ツール...」を選択すると、sdtudc_register(1) が起動されてユーザー定義文字を辞書に登録することができますが、ja 以外の日本語ロケールではこの操作を行なっても辞書登録が正しく行われません。
回避方法 : ja ロケールで sdtudctool を起動して、辞書登録を行なってください。
一覧表の「表示」メニューの「コード」を PCK に切り換えた場合、11 ページ以降のコードポイントが正しく表示されません。
一覧表での表示 | 正しいコードポイント | |
---|---|---|
11 ページの最初のコードポイント | 0xf040 | 0xf540 |
20 ページの最後のコードポイント | 0xf4fc | 0xf9fc |