ATOK8 を Solaris CDE 上で使う際、独立したカーソルキー (->、<-、↑、↓) を使用すると、カーソルキー入力の一部が脱落して ATOK8 の変換操作に反映されないことがあります。
回避方法 1 : テンキー上のカーソルキーを使用してください。
回避方法 2 : テキストエディタなどで、dtwmrc ($HOME/.dt/dtwmrc) の 198 行目以下に記述されている Key Bindings Description の Root のカーソルキーに関する エントリを、次のように "#" でコメントアウトして、ワークスペースマネージャ (dtwm) を再起動するか、ログインし直してください。
# Down root f.circle_down # Up root f.circle_up # Right root f.next_workspace # Left root f.prev_workspace |
この設定をした場合、独立したカーソルキーで上記の dtwm の機能は利用できなくなります。