DR の主要な操作には、次の 4 つがあります。
接続 - スロットがボードに電力を供給し、ボードの温度の監視を開始します。
構成 - オペレーティングシステムがボードに機能的な役割を割り当て、ボードおよびそのボードに接続されている装置用のデバイスドライバを読み込みます。
構成解除 - システムがオペレーティングシステムからボードを論理的に切り離し、関係するデバイスドライバをオフラインにします。環境の監視は続けられますが、システムがボード上の装置を使用することはできなくなります。
切り離し - システムがボードの監視とスロットへの電力の供給を停止します。
システムボードが使用中の場合は、電源を切って取り外す前に、使用を終了して構成解除してください。新しいまたはアップグレードしたシステムボードを取り付けて、電源を入れたら、接続点に接続し、オペレーティングシステムが使用できるように構成します。
cfgadm は、1 つのコマンドで接続と構成 (または構成解除と切り離し) を行うことができますが、必要に応じて、それぞれの操作 (接続、構成、構成解除、切り離し) を別々に行うこともできます。