このマニュアルは、次のように構成されています。
ToolTalk サービスの動作、アプリケーションが提供した情報を使って ToolTalk サービスがメッセージを配信する方法、アプリケーションが ToolTalk サービスを使用する方法、およびアプリケーションと ToolTalk のコンポーネントについて説明します。
アプリケーションを作成するのに必要となる共通デスクトップ環境下での ToolTalk サービスの使用方法を説明します。他の ToolTalk 対応の共通デスクトップ環境準拠のアプリケーションと連携するためにアプリケーションに組み込む必要のある ToolTalk ツールキット・メッセージの種類についても説明します。
第 3 章「TTSnoop の使用によるメッセージおよびパターンのデバッグ」
カスタム構築の ToolTalk メッセージを作成および送信する方法と、ToolTalk メッセージの一部またはすべてを選択して監視する方法についても説明します。
ToolTalk パターンを ttsession にある各メッセージと一致させ配信する方法について説明します。
メッセージ・ツールキットの一部であるアプリケーション・プログラム・インタフェース (API 関数) について説明します。
ToolTalk デモ・プログラム CoEd の ptype、ヘッダおよび .c ファイルの ToolTalk に関連のある部分を示します。
ローカル・パスと正規パスの間にファイル名をマップする ToolTalk 関数について説明します。