プログラミングユーティリティ

動的なマクロの修飾子

F および D を参照に含めることによって動的なマクロを修飾できます。処理されるターゲットがパス名で指定されている場合は、$(@F) はファイル名部分、$(@D) はディレクトリ部分をそれぞれ示します。ターゲット名に / という文字が含まれていない場合は、$(@D) にドット (.) が値として割り当てられます。たとえば、/tmp/test という名前のターゲットでは、$(@D) の値は /tmp$(@F) の値は test になります。