主要メッセージの手引き

対処方法

エラーの原因となっているウィンドウまたはプロセスは、ps(1) コマンドを使用して検出できます (auxw オプションの指定が必要となる場合があります)。これで、そのプロセスを終了できます。-C を指定して実行中のコンソールウィンドウを削除すると、制御は「本来の」コンソールに戻ります。

マシンがリブートプロセスでハングします。実際には、ユーザーによるブート時にファイルシステム検査の時点でハングします。

可能な対策は次のとおりです。1. テープまたは CD-ROM から miniroot を起動します。2. mkdir mnt を実行します。3. ルートパーティションをマウントポイント (/mnt) にマウントします。4. /mnt/dev ディレクトリに移動します。5. コンソールが mnt/dev ディレクトリにあるか確認します。6. このディレクトリにない場合は、MAKEDEV std により std デバイスを作成します。7. システムを停止してリブートします。