主要メッセージの手引き

DUP/BAD I=i OWNER=o MODE=m SIZE=s MTIME=t FILE=f REMOVE?

原因

フェーズ 1 の間に、fsck(1M) が、FILE= の後に指定されたファイルまたはディレクトリに関連する重複ブロックまたは不良ブロックを発見しました。i ノード番号は、(他の情報とともに) I= の後に表示されています。

対処方法

このファイルまたはディレクトリを削除する場合は YES と答えます。この状態で多数のファイルを削除するとデータが失われるため、バックアップテープからファイルシステムを復元することを推奨します。

関連項目

ファイルシステムチェックの詳細については、『Solaris のシステム管理 (第 1 巻)』のファイルシステムの完全性チェックに関する節を参照してください。