例 - LP コマンドを使用してローカルプリンタを追加する
この例では、ローカルの PostScript プリンタを印刷サーバーで印刷できるようにする方法を示しています。この例のコマンドは、プリンタが接続されている印刷サーバーで実行しなければなりません。この例では次の情報を使用していますが、これらの情報は状況によって異なります。
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プリンタ名: luna
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ポートデバイス: /dev/term/b
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プリンタタイプ: PS
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ファイル内容形式: postscript
[ lp に所有権とポートデバイスへの単独アクセスを設定する。] # chown lp /dev/term/b
# chmod 600 /dev/term/b
[ プリンタ名とプリンタが使用するポートデバイスを定義する。] # lpadmin -p luna -v /dev/term/b
[ プリンタのプリンタタイプを設定する。] # lpadmin -p luna -T PS
[ プリンタが直接印刷できるファイル内容形式を指定する。] # lpadmin -p luna -I postscript
# cd /etc/lp/fd
[ 印刷フィルタを印刷サーバーに追加する。] # for filter in *.fd;do
> name=`basename $filter .fd`
> lpfilter -f $name -F $filter
> done
[ プリンタが印刷要求を受け入れて、印刷できるようにする。] # accept luna destination "luna" now accepting requests
# enable luna printer "luna" now enabled
[ プリンタの説明を追加する。] # lpadmin -p luna -D "Room 1954 ps"
[プリンタが用意できていることを確認する。] # lpstat -p luna
printer luna is idle. enabled since Jun 16 10:25 1998.
available.
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