Solaris 7 デバイスの構成 (Intel 版)

DPT PM-2012B ホストバスアダプタ

Solaris デバイスドライバ :

dpt

デバイスタイプ :

SCSI 

アダプタ :

DPT PM-2012B 

バスタイプ :

EISA 

構成前の注意事項

有効な設定値

o IRQ レベル : 

9 から 15 の範囲の有効な値 

(エッジトリガー割り込み値) 

o 入出力アドレス : 

zC88 (z は 1 から 7 の範囲のスロット番号)

o オプション ROM アドレス : 

デフォルト 

o WD1003 : 

ドライブ 0 と 1 のエミュレーション無効 

既知の問題と制限

構成の手順

  1. フロッピーディスクドライブから DOS をブートします。

  2. フロッピーディスクドライブに DPT ユーティリティディスクを挿入します。

    1. DPTFMT と入力して、Enter キーを押します。

    2. Enter キーを押して実行を開始し、再度 Enter キーを押して継続します。

    3. F3 キーを押して SCSI ID 0 と LUN 0 を入力して、再度 F3 キーを押して継続します。

    4. 下向き矢印キーを使用して、MS-DOS と PC DOS を選択します。

    5. Enter キーを押してドライブジオメトリを書き出し、再度 Enter キーを押してリブートします。

  3. !DPTxxx.CFG ファイルを含む ECU (CF.EXE) フロッピーディスクを挿入します。

    1. A:> プロンプトに対して CFG と入力し、Enter キーを押します。

    2. 「Viewer Edit Details」画面が表示されたら、Enter キーを押します。

    3. 下向き矢印キーを使用して、DPT SCSI HBA のパラメタを選択し、次のように設定します。

      o バス : 

      有効 

      o IDE 起動アドレス : 

      プライマリ 

      o オプション ROM アドレス : 

      デフォルト 

      o SCSI ID HBA : 

      デフォルト 

      o WD1003 : 

      ドライブ 0 と 1 の両方についてエミュレーション無効 

    4. F10 キーを押して変更を保存します。

  4. ブートフロッピーディスクを挿入します。

  5. Enter キーを押して、DOS をリブートします。