Solaris 7 デバイスの構成 (Intel 版)

DPT PM2022、PM2042W、PM2122、PM2142W SCSI ホストバスアダプタ、PM3222、PM3222UW、PM3332UW SCSI RAID ホストバスアダプタ

Solaris デバイスドライバ :

dpt

デバイスタイプ :

SCSI, SCSI RAID 

アダプタ :

DPT PM2022, PM2042W, PM2122, PM2142W SCSI  

DPT PM3222, PM3222UW, PM3332UW SCSI RAID 

バスタイプ :

EISA 

構成前の注意事項

有効な設定値

o WD1003 ブートアドレス : 

無効 (セカンダリ) 

o IRQ レベル : 

11 から 15 の範囲の有効な値 (14を除く) 


注 -

エッジトリガー割り込みを使用してください。


o IDE ブートアドレス : 

無効 

o SCSI BIOS ROM アドレス : 

デフォルト 

o HBA SCSI ID : 

7 (デフォルト) 

既知の問題と制限

ERROR: Could not create Fdisk partition table on disk
ERROR: Could not label the disks

構成の手順

DOS で DPT の記憶装置管理ユーティリティ (DPTMGR) を実行し、動作環境として Solaris を選択してください。この手順については、『DPT SmartCache III User's Manual』の第 4 章を参照してください。DPTMGR の実行中に次のようなメッセージが表示されることがあります。

Unable to find any drivers in the DRIVERS Directory ......

このメッセージは無視してかまいません。

特殊な場合

DTP が提供する ECU を使用した設定プロセスでは、構成ファイルにエミュレーション情報を入力します。ドライブ 2 台の構成では、両方のドライブを無効 (disabled) にしてください。ドライブ 0 と 1 のドライブタイプの問い合わせには、0 を入力します。この設定により、「ドライブが存在しない (no drive present)」になり、アダプタの WD1003 エミュレーションモードが無効になって、ネーティブモードドライバが正しく動作できるようになります。