Solaris 7 デバイスの構成 (Intel 版)

SMC Elite32 (8033)

Solaris デバイスドライバ :

smce

デバイスタイプ :

ネットワーク (Ethernet) 

アダプタ :

SMC Elite32 (8033) 

バスタイプ :

EISA 

コネクタ :

AUI コネクタ 1 つと BNC コネクタ 2 つを持つボードタイプと、AUI コネクタ 1 つと RJ-45 コネクタ 2 つを持つボードタイプがあります。 

チャネル 0 には、どのタイプのコネクタも使用することができます。 

チャネル 1 には、BNC または RJ-45 コネクタのみ使用できます。AUI コネクタは使用できません。 

構成の手順

  1. EISA 設定ユーティリティ (ECU) を使用して、チャネル 0 のコネクタを選択します。


    注 -

    AUI コネクタにトランシーバが接続されている場合は、ECU で別のコネクタタイプが選択されていても、AUI 接続が使用されます。


  2. 必要であれば IRQ レベルを設定します。

    通常 Elite32 では、システムが自動的に IRQ 値 (ECU が最初に検出した使用可能な IRQ レベル値)を決定します。ECU で特定されていない ISA アダプタが存在する場合、こうして決定された IRQ が ISA アダプタの IRQ と衝突し、システム性能あるいはネットワークアダプタの通信が影響を受けることがあります。この問題は、使用されていない IRQ レベルを手作業で選択することによって回避することができます。