SunVTS 3.1 ユーザーマニュアル

Host (Connect to) ボタン

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別のマシンに接続する場合は、Host ボタンを使用します。Host ボタンをクリックすると、Connect to Host ウィンドウが表示されます。

Connect to Host ウィンドウ (図 4-9 参照) から、ネットワーク上の SunVTS カーネルを実行している別のマシンに、ユーザーインタフェースを接続することができます。テストマシンの SunVTS カーネルに接続すると、そのシステムの SunVTS カーネルを制御することができます。テスト結果は、すべて遠隔システムのテストに関するものです。

図 4-9 CDE Connect to Host ウィンドウ

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遠隔システムに接続するたびに、SunVTS はそれらシステムの記録を取り、Hostname List にその名前を表示します (図 4-9 参照)。一覧に登録されたホストには、そのホスト名をダブルクリックすることによって再接続することができます。 この一覧は、現在の SunVTS セッションの間だけ保持されます。SunVTS を終了して、起動しなおすと、ホスト名一覧はリセットされます。