SunVTS 3.1 ユーザーマニュアル

Intervention

テストを選択する前に、ユーザーの介入を必要とするテストがいくつかあります。このようなテストでは、記憶媒体を挿入するか、ループバックコネクタを取り付ける必要があります。この作業を行っていない場合は、テストを選択する前に intervention モードを有効にして、必要な作業を行います。

Functional テストモードでこのようなデバイスをテストする場合は、あらかじめドライブに記憶媒体を挿入しておいてください。

Intervention モードは、テストを実行する際に何らかのユーザーの介入が必要であることを知らせるためのものです。Intervention モードを有効にすることによって、適切な記憶媒体やループバックコネクタが取り付けられているかどうかが確認されるわけではありません。

Intervention モードボタンの位置は、使用する SunVTS インタフェースによって異なります。詳細は、以下に示す節を参照してください。