/opt/SUNWvts/bin/sxtest 標準引数 -o dev=デバイス名, lock=E(有効)/D(無効),tm=終了モジュール番号,cmem=n,vram=n,md=XXX
表 38-3 sxtest のコマンド行構文
引数 |
説明 |
---|---|
dev=デバイス名 |
テストを行うデバイス名を指定します。 |
lock=E(有効)/D(無効) |
フレームバッファーロックを有効または無効にします。詳細は、『SunVTS 3.1 ユーザーマニュアル』の「フレームバッファーのテスト」の節を参照してください。OpenWindows ソフトウェアを動作させているウィンドウサーバーでは、デフォルトでフレームバッファーロックが有効になります。 |
tm=終了モジュール番号 |
最後にテストするモジュール番号を指定します。これ以降の最後の 4 つの引数を使用し、sxtest を特定のテスト範囲に狭めます。 |
cmem=0|4 |
連続メモリーを有効または無効にします。1 を選択して有効にするか、0 を選択して無効にします。 注 - システムの連続メモリーが 4MB 未満の場合は、無効 (0) を選択する必要があります。 |
cgfourteen0=0|4|8 |
ビデオランダムアクセスメモリーを有効または無効にします。 1 を選択して有効にするか、0 を選択して無効にします。 |
md=vis+alu+... |
1 回のパスでテストするモジュールを選択します。 |
64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。