SunVTS リファレンスカード

SunVTS CDE Option メニュー

図 1-3 SunVTS CDE Option メニュー

Graphic

Auto Start - SunVTS の開始時にテストを開始します。通常は Options Files オプションと共に使用します。

Core File - Disabled に設定すると、コアファイルを作成する代わりにメッセージを記録することができます。

Email Address - テスト状態を記録した電子メールの送信先を指定します。

Group Concurrency - 同時に実行するテストグループを指定します。

Group Lock - 特定のテストグループに対する変更を禁止します。

Group Override - System Override が有効になっていなければ、すべてのテストシステムオプションを無効にし、このウィンドウで指定したグループオプションを有効にします。

Log Period - テスト状態を記録した電子メールを送信する間隔を分単位で指定します。

Max Errors - 1 つのテストに対する許容エラー回数を指定します (制限なしにする場合は 0 を指定します)。

Max Passes - 1 つのテストに対する最大実行回数 (パス数) を指定します。

Max Time - 1 つのテストに対する最大実行時間を分単位で指定します (制限なしにする場合は 0 を指定します)。

Max System Errors - すべてのテストに対する許容エラー回数を指定します (デフォルトは 1 です)。

Max System Passes - すべてのテストに対する最大実行回数 (パス 数) を指定します (制限なしにする場合は 0 を指定します)。

Max System Time - すべてのテストに対する最大実行時間を分単位で指定します (制限なしにする場合は 0 を指定します)。

Number of Instances - スケーラブルテストに対するインスタンス数を指定します。

Options File Load/Store/Remove - ロード、格納、削除するファイルを指定するファイル名フィールドを表示します。

Processor Affinity - 特定のプロセッサに対し、プロセスの一覧を添付します。

Run On Error - エラーの回数が最大許容エラー回数を超えると、システムが停止します。各テストにおいて、1 つのエラーにつき 3 つまでのエラーメッセージを報告することができます。

Send Email - テスト状態を記録した電子メールを送信します。

Single Pass - 選択した各テストを 1 回だけ実行します。

Stress - テストの負荷を増加させます (一部のテストのみ)。

System Concurrency - システム全体で同時に実行するテストの数を指定します。

System Override - すべてのテストグループオプション、およびシステムグループオプションを Advanced Options ウィンドウでの設定に変更します (デフォルトは Enabled)。

Test Lock - Group Override または System Override が有効になっていない限り、テストシステムのオプションに対するこのウィンドウからの変更を禁止します。

Verbose - SunVTS コンソールウィンドウに詳細メッセージを表示します。


注 -

矢印をクリックして、オプション メニューの値を変更することができます。