AP 2.2 は、Solaris 7 オペレーティング環境の 32 ビットおよび 64 ビットのどちらのモードでも使用することができます。
AP は、以下のディスクアレイをサポートしています。
sf ポートに接続された Sun StorEdge (TM) A5000 および A7000 ディスクアレイ
FC-AL SBus ホストアダプタ (SOC コントローラ) 上の pln ポートに接続された SPARCStorage Array (TM) (SSA) ディスクアレイ
AP がサポートするネットワークデバイスおよび他社製のソフトウェア製品については、『Solaris 7 5/99 Sun ハードウェアマニュアル (補足)』を参照してください。
Volume Manager を使用してディスクを管理しているときに、ディスクへのパスを代替する場合は、ディスクが AP メタディスク名で管理されている必要があります。このように設定しておくと、AP がディスクへのパスを代替パスに切り替えるときに Volume Manager の操作を妨げません。
起動ディスクと主ネットワークインタフェースを AP の制御下に置くことができます。AP は、主ネットワークまたは起動ディスクコントローラがアクセスできない場合でも、これらのデバイスの代替パスが定義されている限りシステムを起動することができます。