ベース (親) パッケージとそれに依存する日本語 (子) パッケージがソフトウェアリストに表示されます。依存関係のある日本語パッケージは、次のように末尾に (<ロケール名> localization) と表示されます。
末尾の表示 | パッケージの種類 |
---|---|
(ja localization) | ja ロケール固有パッケージ |
(ja_JP.PCK localization) | ja_JP.PCK ロケール固有パッケージ |
(ja_JP.UTF-8 localization) | ja_JP.UTF-8 ロケール固有パッケージ |
(ja,ja_JP.PCK,ja_JP.UTF-8 localization) | 日本語ロケール共有パッケージ |
ベース (親) パッケージを選択しても、依存関係のある日本語パッケージが自動的に選択されるわけではありません。システムのロケールに合った適切な依存関係にある日本語パッケージを選択する必要があります。依存関係にあるパッケージについては『Solaris 3/99 オンラインリリース情報』の package ファイルを参照してください。
たとえば、ja ロケールだけがインストールされているシステムに "CDE HELP VOLUMES" を追加する場合は、それに対応する次の日本語パッケージも選択する必要があります。
CDE HELP VOLUMES (ja localization)
CDE HELP VOLUMES (ja,ja_JP.PCK,ja_JP.UTF-8 localization)