Solaris 7 - 3/99 オンラインリリース情報

ATOK8 を Solaris CDE 上で使う際、カーソルキーを使用すると入力が反映されないことがある (4113801)

ATOK8 を Solaris CDE 上で使う際、独立したカーソルキー (->/<-/↑/↓) を使用するとカーソルキー入力の一部が脱落し、ATOK8 の変換操作に反映されないことがあります。

回避方法 1: 数値入力キー上のカーソルキーを使用してください。

回避方法 2: テキストエディタなどで、dtwmrc ($HOME/.dt/dtwmrc) の 198 行目以下に記述されている、Key Bindings Description の Root のカーソルキーに関するエントリを、次のように " # " でコメントアウトして、ワークスペースマネージャ (dtwm) を再起動するか、ログインし直してください。


# Down root f.circle_down
# Up root f.circle_up
# Right root f.next_workspace
# Left root f.prev_workspace

この設定をした場合、独立したカーソルキーで上記の dtwm の機能は利用できなく なります。