Solaris デバイスドライバ: |
symhisl |
デバイスタイプ: |
SCSI |
アダプタ: |
SYM22910 (チャネル A および B の両方が SE および LVD モードをサポート)。 SYM21002 (チャネル A は SE のみをサポート、チャネル B は SE および LVD モードをサポート) |
バスタイプ: |
PCI |
Ultra2 SCSI LVD 転送では、必ず Ultra2 SCSI LVD 準拠の SCSI ケーブルを使用してください。最高のパフォーマンスを得られるように、デバイスを約 15 cm から 20 cm の間隔を空けて置いてください。
53C896 チップと古い 53C8xx チップの両方がマザーボードに組み込まれている場合、システムのブート時に BIOS システムは古い 53C8xx チップの方を先に認識します。この場合、新しい Symbios SDMS BIOS がすべての 53C8xxを認識するまでお待ちください。Symbios SDMS BIOS は、新しい 53C896 チップをサポートしています。
古い方の BIOS ユーティリティが起動しないように、コントローラの古い 53C8xx BIOS をフラッシュしてください。
最新の Symbios SDMS BIOS は、 http://www.symbios.com/techsupport/pci_sw.htm#Symbios CPI BIOS & Flash Utility からダウンロードすることができます。
53C896 チップのリビジョン B0 および C0 にハードウェア上の問題があるため、 symhisl ドライバが 64 ビット PCI スロットで正しく動作しません。問題が発生したとき、symhisl ドライバが SCSI バスをリセットします。この問題を回避するには、53C896 チップリビジョン C1 をアップグレードしてください。
53C896 チップのその他のリビジョンでも、古い PCI チップおよび設計との間に、ハードウェア互換性がない場合があります。53C896 チップの各リビジョンにおけるすべての問題を、LSI Logic の Web サイト(http://www.lsil.com) で参照することができます。
LVD テクノロジにファームウェア互換性がない場合があります。LVD SCSI バスを正しく構成しているのに SCSI エラーが発生した場合は、ご購入先にお問い合わせの上、アップデートされたハードウェアを入手してください。