Sun Java Enterprise System 2005Q4 インストールガイド(UNIX 版)

Procedureソフトウェアをインストールするには

手順
  1. インストールを開始するには、Return キーを押してデフォルトの「1」を受け入れます。

    インストール処理が開始され、進捗バーにインストールの状況が表示されます。例:


    Java Enterprise System
    |-1%--------------25%-----------------50%--

    注 –

    インストールのサイズと複雑さによっては、インストールに長い時間がかかる場合があります。


    インストールが正常に完了すると、「インストールが完了しました」というメッセージが表示されます。

  2. インストール後のファイルを調べます。

    ファイルは、Solaris OS の場合は /var/sadm/install/logs に、Linux の場合は /var/opt/sun/install/logs にあります。

    • [1] インストールサマリー。インストールされた各コンポーネントおよび指定した設定をリストにして表示します。「今すぐ設定」設定オプションを選択した場合、このサマリーファイルにはすべての設定値が記録されます。

    • [2] インストールログ。インストーラによるコンポーネントのログメッセージを表示します。

    • 別のログファイルに、共有コンポーネントのインストールについての情報が記載されます。

    Java ES ログの完全なリストについては、「インストールログファイルの検証」を参照してください。

  3. インストーラを終了します。

    これでインストーラセッションは完了です。インストールされたコンポーネントは、インストール後の作業をすべて完了したあとで開始する必要があります。「次の手順」に進みます。