Java ES のコンポーネントをインストールするホストで端末ウィンドウを開きます。
root としてログインしていない場合は、スーパーユーザーになります。
インストールプログラムが格納されているディレクトリに移動します。
cd installer-directory |
次のオプションを指定してインストーラを起動します。
./installer -nodisplay -noconsole -state statefile |
各オプションの意味は次のとおりです。
-nodisplay |
グラフィカル表示を抑制します。 |
-noconsole |
ユーザーインタフェースを抑制し、インストーラをサイレントモードで起動します。 |
-state |
指定された状態ファイルをサイレントインストールの入力として使用します。 |
statefile |
状態ファイルへの絶対または相対パス名を指定します。 |
インストールしようとしているコンポーネントの数とタイプによっては、時間がかかる場合があります。インストーラの実行中、インストールログの変化に注意することによって、進行状況を監視することができます。