ここで選択した言語用のパッケージは、選択するすべてのコンポーネントにインストールされます。言語を追加するごとにインストールするパッケージが増え、インストールに必要なディスク容量が増えます。英語は必ずインストールされます。
コンポーネントの選択および「コンポーネントの選択」ページについて次の点を知っていると、選択を行う上で役立ちます。
Solaris 10: インストーラを非大域ゾーンで実行する場合、非大域ゾーンにインストールできないコンポーネントは無効になります。
Solaris OS の場合:互換性のないバージョンの Application Server または Message Queue が検出された場合は、バンドルされているバージョンをインストール中にアップグレードすることを選択できます。データへのリスクがあるとインストーラが判断した場合や、アプリケーションがすでに配備されている場合、処理を続けるかどうかが確認されます。「いいえ」を選択した場合、インストーラを終了し、互換性のないバージョンの Application Server または Message Queue を削除してから、インストールプロセスを再開する必要があります。
インストーラによって実行されるこのアップグレードでは、データは移行されません。
インストーラによってアップグレードすることができない互換性のないコンポーネントが検出された場合、そのコンポーネントを削除するか、または手動でアップグレードする必要があります。アップグレードの手順については、『Sun Java Enterprise System 2005Q4 アップグレードガイド』を参照してください。問題を解決したあとで、「リストを更新」をクリックして「コンポーネントの選択」パネルを再表示します。
Java ES コンポーネントのインストールに使用する言語を「言語サポート」ページで選択します。
「次へ」をクリックして処理を継続します。
「コンポーネントの選択」ページが表示されます。
「コンポーネントの選択」ページには、関連サービスごとにグループ分けされたコンポーネントのリストが表示されます。
個別のコンポーネントについての情報を見るには、その項目の上にカーソルを置きます。その項目の説明が、ページ下部のテキストボックスに表示されます。すでにインストールされているコンポーネントの選択は解除 (グレー表示) されます。
コンポーネントの互換性状態についての情報を見るには、「詳細」列の省略記号 (...) をクリックします ( 存在する場合)。
インストールするコンポーネントを選択します。
すべてのコンポーネントを選択するには、「全て選択」を選択して「次へ」をクリックしま す。
一部のコンポーネントをインストールするには、コンポーネントを個別に選択します。コンポーネントを選択するたびに、そのコンポーネントが依存するコンポーネントが自動的に選択されます。
選択可能な場合には、Web コンテナを選択します。
Web コンテナ用に使用するコンポーネントが確定していない場合、Application Server と Web Server の両方を選択し、「今すぐ設定」オプションを選択することができます。その後の設定ページで、Web コンテナを選択することができます。
Access Manager と Portal Server は、同じタイプの Web コンテナを使用する必要があります。
選択可能な場合には、サードパーティー製の Web コンテナを選択します。
サードパーティー製の Web コンテナを使用する場合、次の手順に従います。
指定可能な場合には、リモート依存性を指定します。
ほかのホストにインストールされたコンポーネントを使うことによって依存性を満たす場合、次の手順に従います。