インストールディレクトリを指定し、システムチェックを開始するには

選択された各コンポーネントについて、デフォルトのインストールディレクトリが表示されます。

手順

1. この場所をそのまま使用するか、これから行う配備に応じてデフォルトの場所を変更します。

2. インストールするものとして選択されたすべてのコンポーネントについて、この手順を繰り返す必要があります。

   選択されたコンポーネントのインストールディレクトリの選択が完了すると、インストーラは自動的にシステムチェックを行います。インストーラは、ディスク容量、メモリー、オペレーティングシステムのパッチ、およびオペレーティングシステムリソースをチェックします。

3. オペレーティングシステムパッチがインストールされていない場合、次の手順に従ってパッチを適用します。

   ---

   注 –

   インストールされていないオペレーティングシステムパッチをインストールするには、次の作業を行います。

   1. Sunsolve サイトに移動します: http://sunsolve.sun.com。

   2. 「Patch Portal」をクリックします。

   3. 「PatchFinder」テキストボックスにパッチ番号を入力し、「Find Patch」をクリックします。

   4. パッチの zip ファイルをダウンロードします。

   5. zip ファイルを展開します。例: unzip 112785-44.zip

   6. パッチファイルのディレクトリが作成されます。

   7. パッチを適用します。例: patchadd 117885-44

   8. Java ES インストーラに戻り、「再チェック」をクリックします。すべてのシステム要件が再びチェックされます。

   ---