解決方法: この問題に関する最新のアップグレード資料については、次のマニュアルを参照してください。
『Sun Java Enterprise System 2005Q4 アップグレードガイド』
解決方法: Solaris 10 システム上で、ゲートウェイウォッチドッグプロセスを開始した後、次のコマンドを発行します。
#svcadm restart cron
Portal のインストール中に、次の例外が Application Server ログに表示される場合があります。
java.lang.ClassNotFoundException:com.sun.mobile.filter.AMLController
解決方法: これは正常です。
『Sun Java Enterprise System 2005Q4 アップグレードガイド』(2005 年 7 月 29 日) に基づいて、Portal Server を Java ES 2005Q1 から Java ES 2005Q4 にアップグレード中に、コマンド deploy が機能しません。 このバグは Administration Server と Access Manager にも適用されます。このバグは、ファイル $HOME/.asadmintruststore がない場合にのみ生じます。
解決方法: コマンド「deploy redeploy」が停止して「Do you trust the above certificate [y/n]」という質問がログ (/var/opt/SUNWam/debug/deploy.log) に表示される場合は、「Y」と Enter キーを押します。
解決方法: ブラウザを起動して amconsole にアクセスします。「サービス設定」タブで、ゲートウェイを選択します。この Web ページの右下隅でデフォルトリンクを選択してから、セキュリティータブを選択します。「非認証 URL:」フィールドに URL を「http://IS_HOST:PORT/amserver/UI/Login」のように追加します。次に例を示します。http://boa.prc.sun.com:80/amserver/UI/Login . その後、次のコマンドを使用してゲートウェイを再起動します。/etc/init.d/gateway -n default start debug
現行の Portal Server は、現在でも 2005 年 7 月 27 日に有効期限が切れる JCE 1.2.1 パッケージを使用しています。
解決方法: この問題は Java ES 2003Q4 から Java ES 2005Q4 までのすべての Java ES リリースに存在しており、JCE 1.2.1 ファイルがディストリビューションに含まれていますが、これらのファイルは使用されてはいないため、Java ES 2005Q4 に影響を与えることはありません。
Portal Server の設定解除操作中に (psconfig および unconfigurewithscrubds)、remove_Wireless プロセスが失敗します。
解決方法: remove_Wireless ファイルを編集して、空の if ステートメントをコメントにします。次に例を示します。
#Perform web container specific un-config
#
#if [ “$DEPLOY_TYPE” == “IWS” ]; then
#elif [ “$DEPLOY_TYPE” = “SUNONE” ]; then
#fi
解決方法: ゲートウェイを開始するには、./gateway start -n default と入力します。ゲートウェイを停止するには、/gateway stop -n default と入力します。
パッチ 118950–14 (Solaris SPARC)、118951–14 (Solaris/x86)、および 118952–14 (Linux) で修正版が提供されています。
解決方法: Portal Server、Administration Server または Web Server を再起動するたびに、ゲートウェイも再起動する必要があります。サーバーを停止するには gateway stop、サーバーを起動するには gateway start と入力します。
プロキシレットが有効になっている場合でも、SRA は引き続き Rewriter テクノロジを使用して、プロキシレットが起動する前に、ログインページおよびデスクトップページの一部をフェッチします。
解決方法: なし
Instant Messaging リンクを起動してポータルデスクトップを更新すると、「エラー: コンテンツが使用できません」と表示されます。また、例外がファイル
/var/opt/SUNWam/desktop.debug にスローされます。
解決方法: domain.xml ファイル (/var/opt/SUNWappserver/domain1/config にある) を次のように編集します。
/usr/share/lib/jaxen-core.jar を使用して、Java 設定クラスパスプレフィックスを修正します。
stop-domain domain1 と入力します。
asadmin start-domain と入力します。
ユーザー名とパスワードを入力します。
SampleIFrame Channel からヘルプアイコンをクリックすると、「HTTP Status 404 — /portal/docs/en/desktop/iframechann.htm is not available」と表示される。
解決方法: なし。iFrame プロバイダ にはヘルプファイルは提供されていません。
Portal Server のインストールおよびアンインストール時に、インストーラおよびアンインストーラがハングアップしているように見えます。インストールまたはアンインストールが正しく終了するまで、最大で 30 分遅れることがあります。
解決方法: なし。
インストールモードに関係なく、マルチセッションインストール中はゲートウェイのリダイレクトは行われません。
解決方法:
Portal Server ブラウザを起動して、amconsole にアクセスします。
「サービス設定」タブで、「ゲートウェイ」を選択します。
ウィンドウの右下で、「default」および「セキュリティー」タブもクリックします。
次に、「非認証 URL」フィールドに URL を「http://IS_HOST:PORT/amserver/UI/Login 」のように追加します。
サンプルの URL は、http://boa.prc.sun.com:80/amserver/UI/Login です。
最後に、スーパーユーザーで次のように入力し、Portal ゲートウェイを再起動します。
# /etc/init.d/gateway -n default start debug |