Sun Java System Access Manager 7 2005Q4 リリースノート

SDK およびクライアントに関する問題

サブレルムでセッションサービス設定を削除できない (6318296)

最上位のレルムのサブレルムを作成した後で、サブレルムにセッションサービスを追加すると、続いてセッションサービス設定を削除しようとした場合にエラーメッセージが表示されます。

回避方法: デフォルトの最上位 ID リポジトリである AMSDK1 を削除し、このリポジトリを再び設定に追加します。

この問題はパッチ 1 で修正されています。特定のプラットフォームにパッチを適用する方法については、「Access Manager 7 2005Q4 パッチ 1」を参照してください。

ポリシー条件を指定したとき、CDC サーブレットが無効なログインページにリダイレクトする (6311985)

CDSSO モードの Apache エージェント 2.2 では、エージェントの保護されたリソースにアクセスするとき、CDC サーブレットはデフォルトのログインページではなく匿名認証ページにリダイレクトします。

回避方法: なし。この問題はパッチ 1 で修正されています。特定のプラットフォームにパッチを適用する方法については、「Access Manager 7 2005Q4 パッチ 1」を参照してください。

サーバーを再起動した後、クライアントが通知を受け取れない (6309161)

クライアント SDK (amclientsdk.jar) を使用して書かれたアプリケーションは、サーバーを再起動しても通知を受け取れません。

回避方法: なし。

サービススキーマの変更の後、SDK クライアントを再起動する必要がある (6292616)

任意のサービススキーマを変更した場合、ServiceSchema.getGlobalSchema は新しいスキーマではなく古いスキーマを返します。

回避方法: サービススキーマを変更した後、クライアントを再起動します。

この問題はパッチ 1 で修正されています。特定のプラットフォームにパッチを適用する方法については、「Access Manager 7 2005Q4 パッチ 1」を参照してください。