デバッグファイルに記録できる情報には、いくつかのレベルがあります。デバッグレベルは、AMConfig.properties の com.iplanet.services.debug.level プロパティーを使用して設定します。
off—デバッグ情報は記録されません。
error—このレベルは本稼働環境で使用されます。運用者は、本稼働環境ではデバッグファイルにエラーが記録されることのないように努めてください。
warning—現在、このレベルを使用することは推奨されていません。
message—コードトレースを使用するときに発生する可能性のある問題を警告します。ほとんどの Access Manager モジュールでは、このレベルを使用してデバッグメッセージが送信されます。
warning および message レベルは、本稼働環境では使用してはいけません。パフォーマンスが大きく低下し、大量のデバッグメッセージが送信されます。