次のコマンドを実行して、指定されたポート (デフォルトポートは 443) でゲートウェイが動作しているかどうかをチェックします。
netstat -an | grep port-number
ゲートウェイが動作していない場合は、デバッグモードでゲートウェイを起動し、コンソールに表示されるメッセージを見ます。次のコマンドを使用して、ゲートウェイをデバッグモードで起動します。
PortalServer-base/bin/gateway -n profilename start debug
または、platform.conf.profilename ファイルで gateway.debug 属性を message に設定した後で、ログファイルを調べます。詳細については、『Sun Java System Portal Server Secure Remote Access 6 2005Q4 管理ガイド』の第 2 章「ゲートウェイ」にある platform.conf ファイルの理解についての節を参照してください。
ブラウザで次のようにゲートウェイの URL を入力し、セキュアモードで Portal Server を実行します。
https://gateway-machine-name :portnumber
インストール時にデフォルトポート 443 番を選択した場合は、そのポート番号を指定する必要はありません。
ユーザー名として amadmin、およびインストール時に指定したパスワードを使用して、Identity Server 管理コンソールに管理者としてログインします。
これにより、管理コンソールで、新規の組織、ロール、およびユーザーを作成し、必要なサービスと属性を割り当てることができます。