Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.1 2005Q2 管理ガイド

ProcedureJMX コネクタの設定を編集する

「JMX コネクタを編集」画面で、JSR 160 準拠の JMX コネクタの設定を編集できます。

手順
  1. ツリーから「設定」を選択します。

  2. 設定するインスタンスを選択します。

    • 特定のインスタンスを設定するには、そのインスタンスの設定ノードを選択します。たとえば、デフォルトインスタンス server の場合は、server-config ノードを選択します。

    • default-config のコピーを利用する将来のインスタンスのためにデフォルトの設定値を設定するには、default-config ノードを選択します。

  3. 「管理サービス」ノードを展開して、内部的に使用される JMX コネクタである「システム」をクリックします。

  4. JMX コネクタサーバーのポートを入力します。

    JMX サービスの URL は、JSR 160 1.0 仕様によって定義されているプロトコル、ポート、およびアドレスの関数です。

  5. この JMX コネクタがサポートするプロトコルを入力します。

    Application Server version 8.1 は、rmi_jrmp プロトコルのみをサポートします。

  6. 「レルム名」フィールドに、特別な管理レルムを表す名前を入力します。

    すべての認証は、このレルムによって処理されます。

  7. 「有効」チェックボックスを選択して、JMX コネクタで Transport Layer Security が使用されるように指示します。