Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.1 2005Q2 管理ガイド

表記上の規則

この節の表は、このマニュアルで使用されている表記規則を示しています。

表記上の規則

次の表に、このマニュアルの書体の表記の種類を示します。

表 P–1 表記上の規則

書体 

意味 

例 

AaBbCc123 (モノスペース)

API および言語要素、HTML タグ、Web サイト URL、コマンド名、ファイル名、ディレクトリパス名、画面上のコンピュータ出力、サンプルコード。 

.login ファイルを編集します。

ls -a を使用してすべてのファイルを表示します。

% You have mail.

AaBbCc123 (太字のモノスペース)

ユーザーが入力する文字を、画面上のコンピュータ出力とは区別して表示します。 

% suPassword:

AaBbCc123 (イタリック)

マニュアルのタイトル、新規用語、強調する単語。 

実際の名前または値に置き換えられるコマンドのプレースホルダまたはパス名。 

ユーザーズガイドの第 6 章を参照してください。

これらを class オプションと呼びます。

ファイルを保存しないでください

このファイルは、install-dir/bin ディレクトリにあります。

記号

次の表に、このマニュアルに使用されている記号の表記規則を示します。

表 P–2 記号の表記規則

記号 

説明 

例 

意味 

[ ]

コマンドオプションの選択肢が含まれます。 

ls [-l]

-l オプションは必須ではありません。

{ | }

必要なコマンドオプションの選択肢のセットが含まれます。 

-d {y|n}

-d オプションとともに、y 引数または n 引数を指定する必要があります。

-

同時に実行する複数のキーストロークを結び付けます。 

Control-A 

コントロールキーを押しながら A キーを押します。 

+

連続して実行する複数のキーストロークを結び付けます。 

Ctrl+A+N 

コントロールキーを押して放し、続いて次のキーを押します。 

>

グラフィカルユーザーインタフェースのメニューの選択を表示します。 

「ファイル」>「新規」>「テンプレート」 

「ファイル」メニューから「新規」を選択します。「新規」サブメニューから「テンプレート」を選択します。 

デフォルトのパスとファイル名

次の表に、このマニュアルのデフォルトのパスとファイル名を示します。

表 P–3 デフォルトのパスとファイル名

項 

説明 

install-dir

デフォルトでは、Application Server インストールディレクトリは次の場所に置かれます。 

  • SolarisTM プラットフォームへの Sun Java Enterprise System インストールの場合:

    /opt/SUNWappserver/appserver
  • Linux プラットフォームへの Sun Java Enterprise System インストールの場合:

    /opt/sun/appserver/
  • Solaris および Linux プラットフォームへのインストールで、ルートユーザーでない場合:

    ユーザーのホームディレクトリ/SUNWappserver
  • Solaris および Linux プラットフォームへのインストールで、ルートユーザーである場合:

    /opt/SUNWappserver
  • Windows のすべてのインストールの場合:

    SystemDrive:\Sun\AppServer

domain-root-dir

デフォルトでは、すべてのドメインを含むディレクトリは次の場所に置かれます。 

  • Solaris プラットフォームへの Sun Java Enterprise System インストールの場合:

    /var/opt/SUNWappserver/domains/
  • Linux プラットフォームへの Sun Java Enterprise System インストールの場合:

    /var/opt/sun/appserver/domains/
  • そのほかのすべてのインストールの場合:

    install-dir/domains/

domain-dir

デフォルトでは、各ドメインディレクトリは次の場所に置かれます。 

domain-root-dir/domain-dir

設定ファイルには、次のように表される domain-dir があります。

${com.sun.aas.instanceRoot}

instance-dir

デフォルトでは、各インスタンスディレクトリは次の場所に置かれます。 

domain-dir/instance-dir

シェルプロンプト

次の表は、このマニュアルのシェルプロンプトを示します。

表 P–4 シェルプロンプト

シェル 

プロンプト 

UNIX または Linux の C シェル 

machine-name%

UNIX または Linux の C シェルスーパーユーザー 

machine-name#

UNIX または Linux の Bourne シェルと Korn シェル 

$

UNIX または Linux の Bourne シェルおよび Korn シェルスーパーユーザー 

#

Windows コマンド行 

C:\

記号

次の表に、このマニュアルに使用されている記号の表記規則を示します。

表 P–5 記号の表記規則

記号 

説明 

例 

意味 

[ ]

コマンドオプションの選択肢が含まれます。 

ls [-l]

-l オプションは必須ではありません。

{ | }

必要なコマンドオプションの選択肢のセットが含まれます。 

-d {y|n}

-d オプションとともに、y 引数または n 引数を指定する必要があります。

-

同時に実行する複数のキーストロークを結び付けます。 

Control-A 

コントロールキーを押しながら A キーを押します。 

+

連続して実行する複数のキーストロークを結び付けます。 

Ctrl+A+N 

コントロールキーを押して放し、続いて次のキーを押します。 

>

グラフィカルユーザーインタフェースのメニューの選択を表示します。 

「ファイル」>「新規」>「テンプレート」 

「ファイル」メニューから「新規」を選択します。「新規」サブメニューから「テンプレート」を選択します。 

デフォルトのパスとファイル名

次の表に、このマニュアルのデフォルトのパスとファイル名を示します。

表 P–6 デフォルトのパスとファイル名

項 

説明 

install-dir

デフォルトでは、Application Server インストールディレクトリは次の場所に置かれます。 

  • SolarisTM プラットフォームへの Sun Java Enterprise System インストールの場合:

    /opt/SUNWappserver/appserver
  • Linux プラットフォームへの Sun Java Enterprise System インストールの場合:

    /opt/sun/appserver/
  • Solaris および Linux プラットフォームへのインストールで、ルートユーザーでない場合:

    ユーザーのホームディレクトリ/SUNWappserver
  • Solaris および Linux プラットフォームへのインストールで、ルートユーザーである場合:

    /opt/SUNWappserver
  • Windows のすべてのインストールの場合:

    SystemDrive:\Sun\AppServer

domain-root-dir

デフォルトでは、すべてのドメインを含むディレクトリは次の場所に置かれます。 

  • Solaris プラットフォームへの Sun Java Enterprise System インストールの場合:

    /var/opt/SUNWappserver/domains/
  • Linux プラットフォームへの Sun Java Enterprise System インストールの場合:

    /var/opt/sun/appserver/domains/
  • そのほかのすべてのインストールの場合:

    install-dir/domains/

domain-dir

デフォルトでは、各ドメインディレクトリは次の場所に置かれます。 

domain-root-dir/domain-dir

設定ファイルには、次のように表される domain-dir があります。

${com.sun.aas.instanceRoot}

instance-dir

デフォルトでは、各インスタンスディレクトリは次の場所に置かれます。 

domain-dir/instance-dir