「定義済みクエリーを選択」ドロップダウンリストにデフォルトとして表示されるクエリーは、ユーザーが名前、説明、および分類でレジストリオブジェクトを検索できる基本クエリーです。
管理者は、このデフォルトを実際の環境に適したクエリーに変更できます。たとえば、デフォルトクエリーを 「定義済みクエリーの追加」の手順に従ってレジストリに追加した新しい定義済みクエリーにすることもできます。この変更を行うには、設定ファイルのプロパティーを編集します。
ディレクトリ RegistryDomain-base/domains/registry/applications/j2ee-modules/soar/WEB-INF/classes に移動します。
ファイル jaxr-ebxml.properties をテキストエディタで開きます。
プロパティー jaxr-ebxml.thin.defaultQueryPanel の定義を見つけます。デフォルトでは、このプロパティーは次のようにコメントアウトされています。
#jaxr-ebxml.thin.defaultQueryPanel=
コメント文字 (#) を削除します。
次の例のように、デフォルトにするクエリーの論理識別子を指定することにより、このプロパティーの値を設定します。
jaxr-ebxml.thin.defaultQueryPanel=urn:oasis:names:tc:ebxml-regrep:query:MyQuery
jaxr-ebxml.properties ファイルを保存して閉じます。