この節では、インストーラが Portal Server 用に必要とする Web コンテナの配備に関する情報を示しています。
表 1–36 Portal Server のインストール時に必要となるポータルに関する設定情報 (すべてのケース)
ラベルと状態ファイルのパラメータ |
説明 |
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ロードバランサプロトコル |
ロードバランサが HTTP と HTTPS のどちらのプロトコルを使用するかを指定します。このオプションは、「複数の Portal Server を制御するロードバランサ」オプションを指定した場合にだけ有効になります。 これは、PS_LOAD_BALANCER_URL パラメータの構築に使用します。 |
ロードバランサホスト |
ロードバランサホストの完全修飾ホスト名。このオプションは、「複数の Portal Server を制御するロードバランサ」オプションを指定した場合にだけ有効になります。 これは、PS_LOAD_BALANCER_URL パラメータの構築に使用します。 |
ロードバランサポート |
ロードバランサが接続を待機するポート。このオプションは、「複数の Portal Server を制御するロードバランサ」オプションを指定した場合にだけ有効になります。 これは、PS_LOAD_BALANCER_URL パラメータの構築に使用します。 |
配備 URI |
Portal Server に関連する HTML ページ、クラス、および JAR ファイルにアクセスするための URI (Uniform Resource Identifier) プレフィックス。 値の先頭にスラッシュを含め、かつそれ以外のスラッシュを含んでいてはなりません。 デフォルト値は /portal です。 |
複数の Portal Server を制御するロードバランサ |
インストールしている Portal Server へのアクセスが、複数の Portal Server を制御するロードバランサを経由するかどうかを指定します。 |
サンプルポータルのインストール |
サンプルポータルをインストールするかどうかを指定します。 状態ファイルで指定可能な値は、y または n です。デフォルト値は y です。 |