ラベルと状態ファイルのパラメータ |
説明 |
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サーバールート |
管理サーバーによって管理されるコンポーネントのインストール先のベースパス名。 デフォルト値は次のとおりです。 Solaris OS の場合: /var/opt/mps/serverroot Linux の場合: /var/opt/sun/directory-server |
管理ポート |
管理コンソールから HTTP 経由でこの管理サーバーに接続する際に使用するポート。 デフォルト値は 390 です。使用可能な任意のポート番号を指定できます。 |
管理ドメイン |
ディレクトリサービスを共有するサーバーコレクションの名前。 推奨されるデフォルト値は、共通サーバー設定に指定したホストドメイン名です。「共通サーバー設定」を参照してください。ただし、管理ドメインの名称は、ネットワークドメインに対して、一致や関連付けの必要はありません。 |
システムユーザー ADMINSERV_SYSTEM_USER |
管理サーバープロセスの実行に適用されるユーザー ID。有効な任意のシステムユーザーを指定できます。 デフォルト値は、共通サーバー設定で指定した「システムユーザー」の値です。「共通サーバー設定」を参照してください。 注: この値は、関連付けられた Directory Server に対する値と同じでなければなりません。 |
システムグループ ADMINSERV_SYSTEM_GROUP |
有効な任意のシステムグループを指定できます。 デフォルト値は、共通サーバー設定で指定したシステムグループです。「共通サーバー設定」を参照してください。 注: この値は、関連付けられた Directory Server に対する値と同じでなければなりません。 |
ラベルと状態ファイルのパラメータ |
説明 |
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管理ユーザー ID |
設定ディレクトリ管理者のユーザー ID。管理サーバーは、この ID を使用して設定ディレクトリのデータを管理します。 デフォルト値は、共通サーバー設定で指定した「管理者ユーザー ID」の値です。「共通サーバー設定」を参照してください。 このセッションで Directory Server をインストールする場合、デフォルト値は Directory Server の「管理者ユーザー ID」で指定した値となります。「Directory Server: 管理情報」を参照してください。 |
管理者パスワード |
設定ディレクトリ管理者のパスワード。 デフォルト値は、共通サーバー設定で指定した「管理者のユーザーパスワード」の値です。「共通サーバー設定」を参照してください。 このセッションで Directory Server をインストールする場合、デフォルト値は Directory Server の「管理者のユーザーパスワード」で指定した値となります。「Directory Server: 管理情報」を参照してください。 |
Directory Server ホスト ADMINSERV_CONFIG_DIR_HOST |
ホスト名、または設定ディレクトリが存在するホストを解決する値を指定します。設定ディレクトリには、管理ドメインに所属する全サーバーの設定データが保存されます。 このセッションで Directory Server をインストールする場合、デフォルト値は共通サーバー設定で指定した「ホスト名」の値 (CMN_HOST_NAME) となります。「共通サーバー設定」を参照してください。 このセッションで Directory Server をインストールしない場合、デフォルト値は存在しません。 |
Directory Server ポート ADMINSERV_CONFIG_DIR_PORT |
LDAP 操作で設定ディレクトリへのバインド時に使用するポート。 使用中でない任意の有効なポート番号を指定できます。デフォルト値は 389 です。 このセッションで Directory Server をインストールする場合、デフォルト値は Directory Server の「Port」の値となります。「Directory Server: サーバー設定情報」を参照してください。 このセッションで Directory Server をインストールしない場合、デフォルト値は存在しません。 |