表 E-8 設計作業のリスト (1/7)
主な段階と作業
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個々の作業
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1. プロジェクトの開始と調整
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プロジェクトの計画
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プロジェクトの計画の見直し
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リソースの調整
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要件の定義
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- 業務要件を収集します。
- 要件を要約します。
- 機能要件を確認します。
- 技術要件を収集します。
- 技術要件を要約します。
- 技術要件を確認します。
- 要件をまとめた文書を準備します。
- 要件を伝えます。
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2. 設計
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ソリューションアーキテクチャーの開発
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- ソフトウェアのアーキテクチャーを設計します。
- サーバーのトポロジを設計します。
- アーキテクチャーの文書を作成します。
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ポータルの統合方法の開発
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ユーザーインタフェースの設計
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- ユーザーインタフェースの設計を準備または変更します。
- 画面の仕様を開発または更新します。
- ユーザーインタフェースモデルを見直し、承認します。
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ディレクトリの設計
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3. 開発および統合
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テスト環境および開発環境へのソフトウェアのインストール
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- Sun Java System Portal Server ソフトウェア、またオプションとして Sun Java System Portal Server Secure Remote Access ソフトウェアをインストールします (適切なサポートソフトウェアをインストールする)。
- 必要に応じて、アプリケーションサーバーをインストールします。
- その他のソフトウェアをインストールします。
- サーバーソフトウェアを設定します。
- サーバーソフトウェアのコンポーネントをテストします。
- テスト結果の文書を作成します。
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開発環境へのサーバーソフトウェアのインストール
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- Portal Server、またオプションとして Sun Java System Portal Server Secure Remote Access をインストールします。
- 必要に応じて、アプリケーションサーバーをインストールします。
- その他のソフトウェアをインストールします。
- サーバーソフトウェアのコンポーネントをテストします。
- テスト結果の文書を作成します。
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ソフトウェアの設定
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- 特定のソフトウェア設定要件を適用します。
- 製品設定マトリックスを作成します。
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Sun Java System Portal Server、Sun Java System Application Server およびその他のソフトウェアの変更
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LDAP ディレクトリの設定
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- 適切なスキーマを設定するために関係者と話し合います。
- ソフトウェアの変更を定義します。
- ソフトウェアの変更の方法を定めます。
- ソフトウェアの変更計画を立てます。
- ソフトウェアの変更を設計します。
- ソフトウェアの変更チームを編成します。
- スキーマを作成します。
- LDAP を設定します。
- データを受け取り、検証します。
- LDAP に要求されるようにマッピングを変更します。
- データ更新方法を定めます。
- ディレクトリをテストします。
- 更新方法についてのクライアントユーザー用の文書を作成します。
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旧バージョンのソフトウェアの統合 (PeopleSoft、SAP など)
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- 統合を行います。
- パッケージの統合テストの計画を準備します。
- 統合テストを実施します。
- パッケージの統合テストの結果を出します。
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レポート
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- 組織のレポートの要件を定めます。
- レポートの計画を立てます。
- レポートチームを編成します。
- レポートを設計します。
- レポートを作成します。
- レポートをテストします。
- レポートを顧客と見直します。
- レポートツールの情報とトレーニングを提供します。
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テスト
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ユーザー受け入れテストの計画
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- ユーザー受け入れテストのマネージャーを定めます。
- ユーザー受け入れのテストの方針と手順を作成します。
- 方針と手順を顧客と見直します。
- 方針および手順の承諾を得ます。
- ユーザー受け入れテストのロールと責任を定めます。
- 統合テストのシナリオを入手します。
- テスト条件と受け入れ基準を見直し、修正します。
- ユーザー受け入れテストのスケジュールを立てます。
- 受け入れテストのログを準備し、テストのシナリオの指定で更新します。
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ユーザー受け入れテストの実施
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- ユーザー受け入れテストを実施します。
- ユーザー受け入れテストの矛盾を特定し、文書を作成します。
- ユーザー受け入れテストの矛盾を解決します。
- ユーザー受け入れテストを再度実行して、ユーザー受け入れテストの進捗状況を追跡します。
- 既知の制限とテスト中に確認したプロセスの改善可能な部分を分類し、優先順位を割り当てます。
- テストの結果を品質保証アドバイザと見直し、結果を要約して関係者に伝えます。
- 関係者から受け入れテストの承認を得ます。
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統合およびシステムのテストの実施
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- 統合テスト環境を整備します。
- テストチームを指名し、テストのシナリオの所有権を割り当てます。
- チームに対して統合テスト手順、ロール、および責任のトレーニングを行います。
- 必要に応じて、統合テストの実施スケジュールを見直して修正します。
- 統合テストを実施します。
- 統合テストの矛盾を特定し文書を作成します。
- 統合テストの矛盾を解決し文書を作成します。
- 必要な変更 (設定の改善、インタフェース、レポートなど) を特定します。
- 統合テストを再度実施します。
- 必要に応じて更新します。
- テストの進捗状況を追跡します。
- テストの承認を得ます。
- 結果を要約し関係者に伝えます。
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4. 配備の実施
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確認方法
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配備の見直しと更新
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- テスト結果の既存の文書を見直します。
- 範囲、目的、および重要な成功の要因を検証します。
- 配備の方法を更新します。
- 配備を見直し、承認します。
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配備の実装
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トレーニング
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ポータルの文書の作成
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