Sun Java Enterprise System 用語集

はじめに

この用語集では、Java Enterprise System で使用される用語を定義します。

この用語集は次の要素で構成されます。

表記上の規則

このマニュアルでは、次のような字体や記号を特別な意味を持つものとして使用します。

表 1 表記上の規則

字体または記号 

意味 

例 

AaBbCc123

コマンド名、ファイル名、ディレクトリ名、画面上のコンピュータ出力、コード例を示します。 

.login ファイルを編集します。

ls -a を使用してすべてのファイルを表示します。

machine_name% you have mail.

AaBbCc123

ユーザーが入力する文字を、画面上のコンピュータ出力と区別して示します。 

machine_name% su

Password:

aabbcc123

変数を示します。実際に使用する特定の名前または値で置き換えます。 

ファイルを削除するには、rm filename と入力します。

『 』 

参照する書名を示します。 

『コードマネージャー・ユーザーズガイド』を参照してください。 

「 」 

参照する章、節、ボタンやメニュー名、強調する単語を示します。 

第 5 章「衝突の回避」を参照してください。 

この操作ができるのは、「スーパーユーザー」だけです。 

枠で囲まれたコード例で、テキストがページ行幅を超える場合に、継続を示します。 

 


sun% grep `^#define \

  XV_VERSION_STRING'

コード例は次のように表示されます。

[ ] は省略可能な項目を示します。上記の例は、filename は省略してもよいことを示しています。

| は区切り文字 (セパレータ) です。この文字で分割されている引数のうち 1 つだけを指定します。

キーボードのキー名は英文で、頭文字を大文字で示します (例: Shift キーを押します)。ただし、キーボードによっては Enter キーが Return キーの動作をします。

ダッシュ (-) は 2 つのキーを同時に押すことを示します。たとえば、Ctrl-DControl キーを押したまま D キーを押すことを意味します。

コマンド例のシェルプロンプト

次の表は、デフォルトのシステムプロンプトとスーパーユーザープロンプトを示しています。

表 2 シェルプロンプト

シェル 

プロンプト 

UNIX および Linux システムの C シェル 

machine_name%

UNIX および Linux システムの C シェルのスーパーユーザー 

machine_name#

UNIX および Linux システムの Bourne シェルおよび Korn シェル 

$

UNIX および Linux システムの Bourne シェルおよび Korn シェルのスーパーユーザー 

#

Microsoft Windows のコマンド行 

C:\

記号の規則

次の表は、この用語集で使用される記号の一覧です。

表 3 記号の規則

記号 

説明 

例 

意味 

[ ]

省略可能な引数やコマンドオプションが含まれます。 

ls [-l]

-l オプションは必須ではありません。

{ | }

必須のコマンドオプションの選択肢を囲みます。 

-d {y|n}

-d オプションには y 引数か n 引数のいずれかを使用する必要があります。

${ }

変数参照を示します。 

${com.sun.javaRoot}

com.sun.javaRoot 変数の値を参照します。

同時に押すキーを示します。 

Control-A 

Control キーを押しながら A キーを押します。 

順番に押すキーを示します。 

Ctrl+A+N 

Control キーを押してから放し、それに続くキーを押します。 

-> 

グラフィカルユーザーインタフェースでのメニュー項目の選択順序を示します。 

「ファイル」->「新規」->「テンプレート」 

「ファイル」メニューから「新規」を選択します。「新規」サブメニューから「テンプレート」を選択します。 

Sun のオンラインリソースへのアクセス

docs.sun.com Web サイトでは、Sun の技術文書にオンラインでアクセスできます。docs.sun.com アーカイブをブラウズすることも、特定のマニュアルのタイトルまたは主題を検索することもできます。マニュアルは、PDF および HTML 形式のオンラインファイルとして利用できます。どちらの形式でも、障害をもつユーザーのための支援技術により読み取り可能です。

次の Sun のリソースにアクセスするには、http://www.sun.com をご覧ください。

サードパーティーの Web サイト

このマニュアルに掲載されているサードパーティーの URL を参照すると、追加および関連情報を入手できます。


注 –

このマニュアル内で述べられるサードパーティーの Web サイトが、現在利用できるかどうかについて Sun は責任を負いません。こうしたサイトやリソース上またはこれらを通じて利用できるコンテンツ、広告、製品、その他の資料について Sun は推奨しているわけではなく、Sun はいかなる責任も負いません。また、このようなサイトやリソース上で、またはサイトやリソースを通じて利用できるコンテンツ、製品、サービスの使用または依存を原因として、または使用や依存に関連して生じた、または生じた疑いのある実際の損傷や損失、あるいは損傷や損失の疑いのあるものに対して Sun は責任を負いません。


ユーザーからのご意見

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